人工授精4回目を受けてきました。
前回は、あえなく中止になったので、本当に心待ちにしてました。
午前中は仕事を休んで、かなり時間に余裕を持たせて出発しました。
おたまちゃんを限りなく良い状態に保ちたかったので、絶対に走らないように、そっとそっと歩いて行きました。
そして、大事な温度。
前回は、過保護に温め過ぎたせいか、数値がかなり悪くなってしまったから、今回はアルミ箔に包んだ容器を専用のビニール袋に入れ(ここまでオットが準備)、それをバッグの内ポケットに入れてでました。
だいぶ暖かくなってきたので、20℃に届かないまでも、それに近い気温だしバッグの中だったら多少温度も上がるだろうから、丁度良いかなと思いまして。
クリニックに到着後、調整の準備を経て待機です。
今回は、かなり待ちました。
混み具合によるのでしょうか、前回は確か1時間くらいだったと思うけど、今回は1時間半以上待ちました。
もしかしたら、調整できないほど正常なおたまちゃんがいないのかしら・・と不安に思ってたら、呼ばれました。
卵胞チェック後に人工授精です。
卵胞チェックでは、形がだいぶ歪んでいるようなので排卵中なのかなぁ・・とぼんやり思いモニターを眺めてました。
最後に、おたまちゃんのコンディションが書かれた紙を渡されます。
前回と比較して見てみましょう。
【人工授精3回目】
濃度:約2,800万ml
運動率:約15%
濃縮法にて調整後↓
濃度:約8,500万ml
運動率:約36%
【人工授精4回目】
濃度:約3,900万ml
運動率:約15.5%
2層法にて調整後↓
濃度:約980万ml
運動率:約91.2%
という結果になりました。
あれだけ温度や振動に気を遣ったのに、何とも不甲斐ない結果となりました。
もうこれは、ポテンシャルの問題でしょうね。
それにしても、濃度が大幅に減っているのはなぜなのでしょう・・
まぁ、運動率がかなり上がっているのは凄く嬉しいです。
2層法だといつも運動率がかなり良くなるので、この方法で固定して欲しいのですが、何故か濃縮法と1回おきなんですよね。
今度、忘れなかったら聞いておこうと思います。
もうしばらく人工授精でやっても良いと思うけれど、やっぱりおたまちゃんが元気ないし、たまごちゃんも良い状態とは言えないのでステップアップをしても良いのかもしれないと言われました。
そうなんですよね。
でも、体外受精まではオットが望んでないようなので、手詰まりになってしまうのでしょうか・・