以前は、授かる為に色々と努力をしてみたのですが、最近はすっかりクリニック頼りになってきてしまいました。
これじゃ、いかん。
自分でも何か取り組まなければ!と思ったので、1つ決めました。
それは、睡眠!!
何を簡単な・・と思われたでしょう。
でも、私にとっては取り組むべき問題だったりするのです。
昔から夜更かしが好きで、酷い時は連日1:30までベッドに入らないこともありました。
さすがに、それじゃだめだと思って今は12:30位までにはベッドに入ることにしています。
それでも、眠れなくて結局1時過ぎてしまうんですよね。
妊活における睡眠の役割
妊娠する為には、ホルモンが密接に関わっています。
そのホルモン分泌に、影響を与えるのが良質な睡眠です。
良い睡眠をとることで、しっかりとホルモン分泌と代謝が行われるのです。
特に、睡眠中が1日のうちで、1番ホルモン分泌が行われていると言われています。
また、睡眠によってストレスが解消される働きもあるので、精神を安定させて、妊娠しやすい体作りにも重要な役割があるそうです。
睡眠ホルモン メラトニン
睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンという物質があります。
これは、私たちの体に重要な働きをする物質です。
暗くなったことを目が感知すると、脳の中からメラトニンが分泌されることによって、体に眠るという信号を送ります。
また、朝になって明るくなることによって、その分泌が止まります。
このメラトニンという物質が妊活においても重要な働きがあるそうです。
メラトニンの妊活への影響
メラトニンは、体の中の活性酸素を抑制する働きがあるそうです。
活性酸素は、体の老化の原因です。
体の老化ということは、卵子の老化も食い止めるのではないかと言われているそうです。
実際に、メラトニンを摂取することで、卵の質が良くなり、体外受精の受精率や妊娠率が上がったという報告もあるそうです。
メラトニンを高める方法
- 遅くても12時までに眠る
- 照明を消して暗くした状態で眠る
- 朝、決まった時間に起きる
また、良質なたんぱく質を含む食材でも摂取できるようです。
サプリメントなどでも、簡単に摂取できますが、なるべく食材から摂りたいものですね。
でも、基本は良質な睡眠です。
しばらくは、私の大きな課題になりそうです。