オットのおたまちゃんの数値は、あまりよくありません。
運動率は、良い時で40%くらい。
自然妊娠には厳しい数値です。
ただ、いつもこの数値と言う訳ではないので、検査してないときに物凄く良い数値を叩き出してる可能性も大いにあります。
とは言え、数値は数値。
これを受け止めて対策を練らなければ改善しないのかもしれません。
ということで、色々調べてみると『亜鉛』が良いらしいことがわかりました。
亜鉛のはたらき
亜鉛は300種類以上の酵素を作ってくれるアミノ酸の一種で、体のあらゆる働きを助けている栄養素です。
おたまちゃんが作られるために、まず必要なのは『コレステロール』です。
コレステロールは男女問わず性ホルモンの原料となります。
このホルモンの指令により、アルギニンと亜鉛から精子が作られます。
コレステロールから男性ホルモンを、アルギニンからおたまちゃんを作り出す過程の中で、栄養素同士を合成させるには亜鉛が必要です。
コレステロールやアルギニンが体内にあっても、亜鉛がなければ男性ホルモンが減少しておたまちゃんが不足する原因となりうるのです。
また、おたまちゃんが卵子の中に入っていくのは亜鉛が作り出す酵素の働きです。
おたまちゃんに含まれる少量の酵素が卵子の皮膜を溶かして小さい裂け目を作ってくれるから中に入ることができるのです。
だから、亜鉛を摂取することで男性に不妊原因がある場合には、妊娠する確率をぐっと上げる効果が得られるのです。
アルギニンって何?
上記にあるアルギニンとは、どういったものなのでしょうか。
アルギニンはおたまちゃんの数を増やし、活動的にするために必要な必須成分です。
男性不妊症ではアルギニンの体内での量や働きが低下している可能性があります。
実際、不妊症の男性にアルギニンを摂取させると、不妊症が改善される場合があります。
アルギニンは、男性の減少症や運動性の低下に対して効果があり、妊娠率を向上させる働きがあります。
また、おたまちゃんの成熟に必要な成長ホルモンを分泌促進させて数を増やしたり、運動性に重要な働きをするポリアミンを生成することで機能を高めて、男性不妊症を改善すると考えられています。
亜鉛は、牡蠣に多く含まれています。
アルギニンは、鶏肉・マグロ・海老・大豆製品・アーモンドやごまなどのナッツ類に多く含まれています。
牡蠣を積極的に使った料理を作ったりもしますが、私は牡蠣が大っ嫌いでして、臭いだけでも、ダメなのです。
それでも何とか食べてもらおうと思うのですが、オットもそれほど牡蠣が好きではないことが判明。
だから、サプリで効率よく摂取して貰うことにしてます。
アルギニンについては、リポビタンDスーパーにアルギニンが入っているというので飲んでもらっています。
大体リセットしてから排卵日までの間。
でも、欠かさず飲んではいないようです。
前回の数値は、良くは無かったのですが濃縮後の目覚ましい改善を見たら少しは効果があったのかなぁと思っています。